見出しはその人の人生が現れる#donguri.fm

昨日たまたまnarumiさん×夏目さんのPodcast 「donguri.fm」の「ちょwww見出しバトル辛すぎワロタwww」って回聞いてたんだけど、ハッとしてしまった。

で、この回の内容ってのが、「ULTIMET MIDASHI BATTLE2016 -夏の陣-」ていうイベントを行った時の話題。
チェアマンとしてnarumiさん(ブロガー&まとめ職人)
司会しおたんフリーライター
伊藤大地さん(BuzzFeedJapan)
久世和彦さん(ハフィントンポスト)
朽木誠一郎さん(有限会社ノオト)
恩納さん(Abema Times)
というメンツで、「ULTIMET MIDASHI BATTLE2016 -夏の陣-」ていうイベントを行ったんだって。

togetter.com

で、「ULTIMET MIDASHI BATTLE2016 -夏の陣-」ていうのは、上の錚々たるメンバーが、その場でなんらかの記事を見て、適切な見出しを付ける。それをその場でお客さんが投票を行うっていうイベントらしい。要はその場でタイトルをつけて、その場で評価するというイベント。

ネットニュースが生まれて、はや20年。

現れては消えるネットニュース媒体の世界では、PV数をめぐって血で血を洗う戦いが、一年365日、日々休みなく繰り広げられています。

同じニュースソースでも、取り上げる媒体によってPVの差が歴然と現れる……一体何がその優劣を決めるのでしょうか。そこで、今回B&Bでは、ネットニュースにおいてPVを決める要素のひとつ、「見出し」にスポットを当て、実際に「見出し」どのように付けられているか、それはどのようなロジックで決められているのか?

「ULTIMATE MIDASHI BATTLE(アルティメット・見出し・バトル)」は、ウェブメディア編集者がさまざまな記事に「見出し」をつけまくるフリースタイルバトルです。

番組(donguri.fm)では話も進み、どんな形式でイベントが進んでったのかとか、誰が強かったのかとか話していたら、急に夏目さんが「なんで見出しを付けるバトルなんですか?」みたいなひょんな質問をnarumiさんにしたわけ。

そしたらnarumiさんが、「見出しっていうのは、その人の人生が表れていて、その人の人生経験がつまらん奴は付ける見出しもつまらん」てみたいなことを言ってて、やっぱりこの界隈の人たち天才なんだなって思った。

人生経験が豊富な人ほど見出しが面白い。
例えばブログのタイトルとか、まぁ本のタイトルはよく見るのだけれど、雑誌の見出しとかってあんまり意識して見てこなかった。最近は雑誌も美容室くらいでしか読まなくなったし。面白い見出しをスッと出る大人になりたいね。

 話変わるけどnarumi氏の天才記事

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 Podcastやりてぇ〜